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【開店】週に3日だけオープンするパン屋シュワルツカッツに行ってきました!イートインも【権現ダム近く】

2024年2月15日、権現ダム近くの平荘町上原に、自家製パンの店シュワルツカッツがオープンしています!

木・金・土の週に3日だけ営業しているお店です。以前は喫茶店だった店内でイートインもできます。

シュワルツカッツ外観
店舗外観。2024年3月14日撮影
目次

丁寧に作られた自家製パンが並ぶ週に3日だけのお店

シュワルツカッツは家族4人で営業しています。パンを焼くご主人はパン業界で30年以上働く大ベテラン。さまざまな種類のパンを丁寧に焼き上げています。

シュワルツカッツのパンを遠くから
見ているだけで楽しくなるバリエーション豊かなラインナップです。2024年3月14日撮影
シュワルツカッツのチョコクロワッサン
チョコクロワッサンのきれいな模様に目が奪われました。2024年3月14日撮影
シュワルツカッツの惣菜系のパン
裏側には惣菜系のパンも。2024年3月14日撮影
シュワルツカッツのきのこシチューグラタン、チーズフランス。2024年3月14日撮影
きのこシチューグラタン、チーズフランス。2024年3月14日撮影

甘いパンもたっぷりと。黒猫をかたどったシュワルツパンキーは人気商品です。

シュワルツカッツのシュワルツパンキー
真ん中の黒いチョコのパンがシュワルツパンキー。2024年3月14日撮影

カヌレやミックスベリーデニッシュもあります。

シュワルツカッツのカヌレ
カヌレ。2024年3月14日撮影
シュワルツカッツのミックスベリーデニッシュ
5種類のミックスベリーを載せたミックスベリーデニッシュ。2024年3月14日撮影

国産や加古川産の原材料を使い、添加物はなるべく少なく作ることを心がけているそうです。

シュワルツカッツのパンの原材料は、小麦は国産小麦、全粒粉はきたのまるこ(北海道)、砂糖は本和香糖、卵はおくのさん、肉はうらいさん、ヒライさん
砂糖が含まれる商品には全て本和香糖(ほんわかとう)を使っています。2024年3月14日撮影

週に3日、木・金・土だけの営業ですが、口コミで近隣の方を中心にお客さんが増えています。

シュワルツカッツの営業日 木金土のお知らせ。
営業日 木金土のお知らせ。

木のぬくもりに包まれた店内でイートインも

シュワルツカッツはドイツ語で黒猫という意味。家族で飼っている黒猫が名前の由来です。

「いつかは家族でパン屋を」と思っていたところ、この建物に出会い、DIYなどで約1年かけて店内を改装したそうです。元々ここにあった喫茶BASSの雰囲気も残しながら、落ち着いた空間が広がっています。

シュワルツカッツ入口
入口。2024年3月14日撮影

入って右手にはテーブル席とカウンター席。奥のピアノは次男さんがいる際に生演奏することもあるそうです。

シュワルツカッツ店内の様子
店内の様子。2024年3月14日撮影

パンの並ぶ大きなテーブルを挟んで、奥にも席があります。

シュワルツカッツ店内
L字型の角に商品が並ぶような配置です。2024年3月14日撮影

奥には長男さんの趣味の品が並ぶ本棚があります。

シュワルツカッツの奥のテーブル席
大きなテーブル、それだけで良いんですよね。2024年3月14日撮影

イートインの際には竹炭焙煎コーヒーや紅茶も注文できます。

イチオシのパンをいただきました!

オススメのパンをいくつかいただきました。ありがとうございます!

シュワルツカッツのクロックムッシュとメロンパン。2024年3月14日撮影
クロックムッシュとメロンパン。2024年3月14日撮影

クロックムッシュは、自家製ホワイトソースとチーズに包まれつつも、しっかりと存在感を持ったハムの旨みが感じられました!

メロンパンは、ほどよくカリッとした外側に島ザラメのキラキラした見た目が綺麗でした。島ザラメが大きすぎず小さすぎずちょうどいい口当たりで、たのしい食感を作り出しています。やさしい甘みの広がる味わいで大人も子どもも好きになる味です。

シュワルツカッツのビィエノワ(手前)とシュワルツパンキー(奥)。2024年3月14日撮影
ビィエノワ(手前)とシュワルツパンキー(奥)。2024年3月14日撮影

ヴィエノワは水を使わずに牛乳だけで仕込んだ生地に、自家製練乳クリームが挟まっています。自家製クリームのさっぱり軽い口当たりがひと味違います。

店名にもなっている黒猫をかたどったシュワルツパンキーは少しトースターで焼いていただきました。

トーストすると外はカリッと内側はふんわりした中に、クーベルチュールチョコがとろけてフォンダンショコラのように濃厚な甘さが口の中に広がります! イートインでもトーストできるので、ぜひ温めて食べることをオススメします!

シュワルツカッツ店内のトースター。2024年3月14日撮影
シュワルツカッツ店内のトースター。2024年3月14日撮影

そして贅沢に食パン系4種類もお土産にいただきました!

左から白夢、あん食、まるこ食パン、まるこレーズン。2024年3月14日撮影

全粒粉の北海道産きたのまるこを使ったまるこ食パンは、少し茶色がかっていて、もちもちした食感の中に複雑な旨みを感じました! ご主人オススメの一品です!

まるこレーズンは、レーズン一粒がしっかりと際立っていました。 2024年3月14日撮影

国産小麦の食パン白夢は、やわらかな心地良い香りがして、シンプルながら満足感がありました。いつもの食パンをこれに変えるだけで朝が充実しそうです。

白夢とあん食。2024年3月14日撮影

白夢にあんこをたっぷり入れたあん食は、あんこの上品な甘さとパンのバランスがちょうどよく、家族にも大人気でした!

4種類とも1斤でもハーフでも好きな枚数にスライスしてもらえます。

アクセスと駐車場、駐輪場

シュワルツカッツの場所は地図で見るとこのあたり。

シュワルツカッツのパン売場

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