2024年6月現在、野口町坂元北交差点から東播磨道に乗らずに側道を進むと、西側で大規模な土木工事が行われています!
東播磨道と加古川バイパスの交差する加古川中央ジャンクションの南西あたりのかなり広い範囲です。
看板には「加古川市間形土地区画整理事業本体工事」と書かれていました! 加古川町美乃利の間形地区が宅地などに利用できるようになります。
これまでは市街化調整区域だった部分が市街化区域になり、宅地として利用できるようになったと2021年4月の神戸新聞で報じられていました。
加古川・間形地区が市街化区域に 地元住民ら区画整理目指す
兵庫県加古川市加古川町美乃利の間形(まがた)地区の約6・4ヘクタールが、「市街化区域」に編入された。これまでは都市化を抑制する「市街化調整区域」で、住宅を建設
工事完了予定日は令和7年9月30日。
土地利用の計画図では、かなりの軒数が建ちそうです。
地図で見るとこのあたり。航空写真で見て、緑になっているあたりがまるっと宅地になります。
ちょうど計画図の真ん中あたりから周りを見ると、南側はこんな感じ。
上の写真から右回りで見ていきます。
まず加古川バイパス側の西の区画。
そして道路を挟んで。
東播磨道に近い方の工事エリア。
冒頭にも掲載した工事現場への入口があって。
その南側でも工事が進められています。
現地の近くを車で通るだけでも分かりますが、とにかく広いエリアで工事が進んでいます。
加古川市ホームページでも地区計画について掲載があります。
間形地区地区計画|加古川市
令和3年3月31日 市告示第89号
加古川市間形土地区画整理組合の事業計画(第1回変更)の認可について|加古川市
土地区画整理法第39条第1項の規定により加古川市間形土地区画整理組合の事業計画(第1回変更)を認可したので、同条第4項の規定により次のとおり公告します。あわせて、同法第39条第2項において準用する第21条第6項の規定により事業計画に係る関係...
宅地としてどういった形で売り出されるのかはまだ分かりませんが、気になる方はチェックしておきましょう!