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加古川の岡田本家も参加のHYO5KURA「五蔵一田」は同じ田の米から5つの蔵が作った珍しい日本酒【実飲レビュー】

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兵庫県内の5つの酒蔵が集まり結成された日本酒蔵集団「HYO5KURAひょうごくら」が、2022年春に純米吟醸生「五蔵一田ごくらいちでん」を発売しました。それぞれの蔵ごとに5種類あります。

加古川市にある酒蔵、岡田本家も参加しています。

今回は岡田本家の直売所で五蔵一田について伺ってきました! 五蔵一田 盛典Ver.も実際に飲んでみました!

岡田本家は加古川市内唯一の酒蔵

岡田本家の直売所。2022年4月12日撮影

岡田本家は、加古川市内では唯一の酒蔵です。オリジナルの日本酒「盛典せいてん」を製造しています。

加古川の伏流水によって仕込まれる清酒「盛典」|合名会社岡田本家
加古川の伏流水によって仕込まれる清酒「盛典」合名会社岡田本家。加古川唯一の酒蔵で手造りしています。

以前、かこがわノートでも取り上げています

地元の素材を使った日本酒作りを続け、兵庫県立農業高校とのコラボ商品や今回の五蔵一田など、新しい試みにも積極的な蔵です。

蔵のある場所は野口町良野。直売所併設です。

直売所は月曜定休、平日10時~18時、土日祝10時~17時、4月~10月は第2・第4日曜日も休みです。2022年4月12日撮影

加古川市内のスーパーや酒販店でも岡田本家の盛典を購入することができます。

HYO5KURAの取り組み

HYO5KURAは、兵庫県内の5つの酒蔵と酒販店が集まってスタートした企画です。新型コロナ禍を打破しようと結成されました。

1つの蔵、1つの酒販店ではなく、複数の蔵、酒販店が集まることでより大きな動きができるのではないかという試みです。

参加する酒蔵は、

  • 播州一献」の山陽盃酒造(宍粟市)
  • 純青」の富久錦(加西市)
  • 盛典」の岡田本家(加古川市)
  • 来楽」の茨木酒造(明石市)
  • 仙介」の泉酒造(神戸市東灘区)

2021年に第1弾、第2弾があり、今回の五蔵一田は第3弾です。また2022年秋には今回の生原酒に火入れした第4弾も予定されています。

それぞれの五蔵一田を持つHYO5KURAの杜氏・蔵元。提供写真

五蔵一田は同じ田んぼの山田錦を同じ精米で使った5蔵の違いが楽しめるお酒

五蔵一田は、その名のとおり一つの田んぼで5蔵がともに田植えをして作った山田錦を原料にしています。同じ酒米を使って酒造りをするのは非常にめずらしいそうです。

五蔵一田で使った山田錦を栽培した加西市の西脇農園。提供写真

また精米については、新しい技術「真吟しんぎん精米」を使っています。

従来の米粒が丸くなる精米と違い、米粒の形を活かしたまま扁平に精米します。扁平精米とも言います。

真吟精米の精米歩合60%で、通常の精米歩合40%(大吟醸)と同じくらいのクオリティになるそうです。

五蔵一田 盛典ver.の裏ラベル
盛典ver.の裏ラベル。精米歩合60%(真吟精米)と書かれています。2022年4月15日撮影

同じ田んぼで作った酒米を、同じ精米で。

それでも酒造りのプロセスや酵母、水、アルコール度数、どういうお酒にしようという方向性が違うため、5つの酒蔵それぞれの個性が出たそうです。

それぞれの蔵の五蔵一田。提供写真

岡田本家では「大吟醸を造るのと同じようにしたら、盛典の純米大吟醸の精米歩合38%にどれくらい近づけるのかやってみよう」と今回の五蔵一田で試したそうです。

聞いていたとおり雑味のない仕上がりで、お米の旨みの残り方が大吟醸とは違う味わいに仕上がったと岡田さんは仰っていました。

岡田本家の岡田洋一さん。五蔵一田 盛典ver.を手に。2022年4月12日撮影

「五蔵一田 盛典ver.」はスッキリした飲み口とやわらかな風味が味わえるお酒

岡田本家の直売所では、五蔵一田 盛典ver.720mlが購入可能です。

純米吟醸 無濾過生原酒のため、冷蔵保管が必要です。飲み方は常温や冷で。2022年4月12日撮影

今回は1本購入して持ち帰り、実際に飲んでみました!

五蔵一田 盛典ver.720ml。2022年4月12日撮影
ラベルは酒造りのストーリーを表現しています。2022年4月12日撮影

口にした第一印象は、スッキリした飲み口でとても飲みやすく感じました。ふわっとやわらかな風味が広がります。

雑味がないとはこういうことかと一瞬で理解できました。

ほぼ無色に見えますが、透明のグラスに注ぐと黄色味がありました。2022年4月15日撮影

また無濾過生原酒の特徴であるほんの少しの酸味が舌の上で踊り、愉しい飲み心地を作っています。

スッキリと言ってもいわゆる辛口のようなキツさはなく、丸みのあるやさしい味わいでした。

友人同士で集まるときに1本あると盛り上がるだろうなぁと思いながらひとり晩酌でいただきました!

五蔵一田は10の酒販店と5つの蔵の直売所で販売、飲食店での提供

五蔵一田はそれぞれの蔵の直売所と以下の酒販店で購入可能です。

酒蔵なかやま大阪市北区本庄東2-15-2TEL:06-6371-0145
山中酒の店大阪市浪速区敷津西1-10-19TEL:06-6631-3959
地酒のにしじま茨木市新和町4-11TEL:072-633-3500
ユアサ酒店西宮市東町2-1-29TEL:0798-26-0971
酒のてらむら神戸市兵庫区上沢通3-4-12TEL:078-531-1313
こあみなか本店神戸市灘区高徳町5-1-3TEL:078-851-3510
すずらん吉田商店神戸市北区鈴蘭台北町1-4-1TEL:078-591-0006
岩井寿商店明石市松江759-12TEL:078-923-4744
酒商 川十高砂市曽根2161-1TEL:079-448-0018
イナチョー姫路市白浜町乙394-5TEL:079-246-2700

価格: 1.8ℓ 3,100 円 / 720 ㎖ 1,700 円 ※税別

※オンライン対応可のショップもあります。
※数量限定のため、売り切れ次第販売終了

また飲食店でも提供されています。

加古川市内では加古川町木村の味季しゅん料理りんどうで、5つとも取り扱いがあります。少しずつ味の違いを愉しめる飲み比べセットもあります。数量限定です。

味季料理 りんどう | TOPページ
「味季料理りんどう」は、加古川に根差して40年以上の老舗日本料理店です。現在、初代女将の孫二人が長年の伝統を受け継ぎながら、地元の方々に更なる楽しい"美味の時間"をお届けしたいと日々努力を重ねております。地産地消にこだわった食材、国際ソムリエが厳選する日本酒にワイン。そして、さまざまなシーンにご利用頂ける多彩なお席。こ...

秋に予定している火入れした第4弾も楽しみです!

加古川にある酒蔵、岡田本家も参加した五蔵一田、ぜひ味わってみてください!

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この記事を書いた人
まさみ

'81年生まれ。結婚して加古川に住みはじめて10年が過ぎました。子育て中。出身は徳島県。詳しいプロフィール記事は左端の家マークからどうぞ!

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