2024年5月5日に加古川町木村にオープンしたイタリアンレストランTrattoria Diario(トラットリア ディアリオ)に行ってきました!
Diarioはイタリア語で日記の意味。日記に書いてもらえるようなお店という意味が込められているそうです。

お店があるのは以前はグランデアルベロがあった場所。オーナーシェフの一宮さんはグランデアルベロで以前働いていて、その縁でここに店を構えることになったそうです。内装やテーブルはほぼそのまま使用されています。

店内には4人掛けテーブル席が5つとカウンター席が3つあります。

奥の2つのテーブル席は壁際がソファ席になっています。

良い色味に仕上がった木材と白い壁が落ち着いた空間を作り出しています。


今回は特別にランチタイム後に伺って、ランチコースAをいただきました!(取材のため、無償にてご提供いただきました。ありがとうございます!)

ランチタイムは12:00から15:00(L.O.14:00)で、ランチコースAとランチコースBから選べます。
ランチコースAは、前菜約16種類の盛り合わせ、パスタ、自家製デザート盛り合わせ、コーヒーor紅茶で2,420円。パスタは、ビアンコ(シラスと青野菜のペペロンチーノ)、ロッソ(豚バラ肉と春キャベツのトマトソース)、ラザーニャ(ミートソースとパスタのグラタン)から選べます。
ビアンコとロッソの内容は1ヶ月ごとに変更される予定です。

ランチコースBは、前菜約16種類の盛り合わせ、海の幸のパスタ、牛肩ロース肉のグリル、自家製デザート盛り合わせ、コーヒーor紅茶で3,300円。
いずれも+440円で赤ワインや白ワインなどをセットドリンクで注文することができます。

今回は、ランチコースAでビアンコのパスタをお願いしました!
まず運ばれてきたのが前菜の盛り合わせ。オーナーシェフの一宮さんが一番力を入れていると仰っていました!

ガラスのカップに入っているのは新玉ねぎの冷製スープです。本日の前菜は黒板に書かれているので、先にチェックしておくとお皿と見比べて楽しめます。

パテや生ハムが好きなので嬉しいのですが、一番気に入ったのは奥にあったスモークサーモンのロトロでした!

米のサラダや鶏のガランティーナなど初めて口にする料理もあり、めちゃくちゃ満足感のある一皿です。
ワインを傾けながらゆっくり味わいたい!

前菜と一緒に自家製フォカッチャも提供されます。

次にビアンコのパスタ、しらすと青野菜のペペロンチーノが運ばれてきました。

唐辛子と塩味が絶妙に効いて、理想のオイルパスタでした! しらすとピーマンなど細かく刻まれた青野菜がパスタに絡んで口の中で豊かな風味と食感が広がります。
トマトソースのロッソやラザーニャも食べてみたくなりました!
そして、最後に自家製デザート盛り合わせ。

この日のデザートは、ティラミス、バナナのカタラーナ、キャラメルのジェラート、オレンジ。
バナナのカタラーナは、カタルーニャ風のアイス焼きプリン。クレームブリュレのように表面がカリカリに焼かれています。パリッと割れるのが楽しい。
そしてコーヒーもこのタイミングで出てコース終了です。

多くの品が一気に味わえるお得なランチコースメニューでした!
夜の営業時間は18:00から22:00(L.O.21:00)。ディナーコースとアラカルトメニューが用意されています。

イタリアンの肉や魚のメイン料理も美味しいですよね。

アラカルトでデザートも注文可能です。

定休日は水曜日です。
お店の場所は地図で見るとこのあたり。
駐車場はお店の前に1台、裏に5台分用意されています。ひと組一台での乗り合わせでのご来店にご協力お願いしますとのことです。

裏の駐車場は店舗から南西の位置にあります。

予約はお店のInstagram(@diario_kakogawa)からDMかお電話でできます。もちろん予約なしでも利用可能です。
彩り豊かな前菜を味わいにぜひ!