加古川市の図書館は、新型コロナウイルスの対策のため4月9日(木)から5月10日(日)まで臨時休館しています。全館が対象です。
図書館によく行く人は困りますよね。
自宅待機で子どもたちも退屈しているときに、ぜひ利用してみてほしいのが加古川市電子図書館です。
オンラインで貸し出しを受けて、いろいろな電子書籍がパソコン・タブレット・スマートフォンで読めます。電子書籍ですが、1冊ずつ貸し出す仕組みとなっています。
利用方法を知って、自宅から利用してみましょう。児童書やえほんもあります。
僕も今まで使ったことがなかったんですが、意外とたくさんの本があって驚きました!
加古川市電子図書館の利用方法
まず加古川市電子図書館で本の貸し出しを受けるには、加古川市の図書館カードが必要になります。我が家は夫婦と子どもの分で4枚あります。
下の画像ではバーコードを隠していますが、そこに7桁の数字で利用者番号が書かれています。
まずは電子図書館のサイトで利用者番号とパスワードを使ってログインしましょう。
加古川市電子図書館のサイトから借りたい本を探しましょう。
「読む」のボタンが表示されている本は借りなくても読めます。
「借りる」のボタンが表示されている本はログインして借りて読めます。同時に借りられるのは5冊までとなっています。
「予約する」ボタンが出ている本は誰かが借りている状態の本です。予約しておくと、貸し出し可能になったときにメールが届きます。
読むときは専用のソフトなどは必要なくブラウザでそのまま読めます。大きめのタブレットを利用するといちばん読みやすいのではないかと思います。
加古川市電子図書館のログイン方法
電子図書館のログインは、加古川市の図書館サイトで使っている利用者番号とパスワードがそのまま使えます。
もしパスワードを発行していない場合は、図書館カードを用意して、加古川市の図書館サイトから新規パスワード登録をしましょう。
図書館カードのバーコード下の7桁の数字が利用者番号です。
パスワードを設定したら、忘れないように気をつけましょう。
電子図書館はラインナップが独特なので、前から読みたかった本を探して見つかることは少ないかもしれません。
でも特集から見ていくと面白そうな本がいろいろ見つかるので、ぜひ一度アクセスしてみてください。学研まんが世界の歴史などもありますよ。