これから加古川市に住みはじめる人のためにゴミ収集についてまとめました。
基本は住んでいる地域の町内会・隣保組・マンション管理組合に確認するのがいちばん確実ですが、参考にしてください。
※2020年3月29日調べの情報です。最新情報は市のホームページもチェックしてみてください。
加古川市のゴミ分別
加古川市のゴミ収集・資源物回収は以下の8区分の回収日に分かれています。
- 燃やすごみ(週2回)
- 蛍光灯・乾電池(2ヶ月に1回)
- 燃やさないごみ(毎月1回)
- かん(毎月1回)
- びん(毎月1回)
- 剪定枝・草(毎月2回)
- ペットボトル・衣類(毎月1回)
- 紙類(毎月2回)
各項目に何が該当するのかは以下のページから見られるPDF資料で確認できます。
また加古川市のごみ分別検索を利用すると、捨てたいものがどのごみ・資源物に該当するのか簡単に分かります。
(以前はごみ分別百科というアプリとして提供されていましたが、今はHPでの検索機能となっています)
加古川市のごみの日カレンダー
加古川市のごみの日カレンダーは、住んでいる地域・町内会ごとに分かれています。
カラー刷りのものが市役所に転入届を出した際にもらえると思います(2年前はもらえました)。市役所窓口や市民センターにも置いています。
加古川市のホームページからは以下のページから地名を入力して探せます。町内会やマンションごとで分かれています。
PDF資料でカラーのものも確認できます。
※要注意!地域によっては変更されていることもある
僕の住んでいる二俣地区だけかもしれませんが、紙類の収集日が市のホームページに掲載されているものと少し違います。
基本的には町内会や隣保長にごみ収集について一度確認しておくのが無難です。引っ越しの挨拶の際に聞くようにしましょう。
ゴミステーションの場所もこのときに教えてもらうといいでしょう。燃えるごみは分かりやすいと思いますが、資源ゴミは別の場所でまとめて回収しているケースが多いです。
年末年始・ゴールデンウィークのごみ回収
加古川市は年末年始は12月31日、1月1日~3日は回収がお休みの年が多いです。曜日に応じて、臨時のごみの日が年末にできる地域もあります。
タイミングが悪いとゴミの日が2回飛んでしまうこともあるので、12月になったら注意しておきましょう。
2019年度の年末年始のごみ収集についてはかこがわノートでも記事にまとめたので参考にしてみてください。
またゴールデンウィークの連休中のごみ収集については、普段通り行われるので安心してください。
ただゴールデンウィークなどの祝日には回収時間がいつもと違うケースが多い印象です。
基本的にはごみ収集当日の朝6時から8時の間に出しておくルールです。「いつも10時頃に回収に来るから大丈夫」と思い込んでいると、8時過ぎに収集が終わってしまって困るかもしれません……。
また、ごみ収集時間が突然変わることもよくあるので、8時までに出すように習慣づけておく方がいいでしょう。
ごみの持ち込みと粗大ごみ個別回収
ごみが大量に出てごみ処理場に直接持ち込みたい場合、加古川市の新クリーンセンターか資源化センター、リサイクルセンターを利用できます。
処理費用がかかることもあるので、普段のごみ収集が利用できるならそちらで出す方がお得です。
また粗大ごみについては個別回収を申し込むことで、任意のタイミングで回収をお願いできます。有料クーポンをコンビニなどで購入する形となっています。
燃やすごみの持ち込みは新クリーンセンター(加古川市平荘町上原4-1)。
紙類の持ち込みについては資源化センター(新クリーンセンター隣)。
粗大ごみ・燃えないごみ・草・剪定枝の持ち込みについてはリサイクルセンター(加古川市平荘町磐1146)。
缶・ペットボトル・牛乳パック・食品パックなどは加古川市内のスーパーでも回収を行っています。段ボールや新聞紙、雑誌などの紙類はコンテナ型の回収ボックスもいろんなところにありますね。
その他、資源物は小学校や幼稚園での回収もあります。
またごみの話では、2021年6月より指定ごみ袋制度がスタートする予定です。市の指定するごみ袋をスーパーやドラッグストア、コンビニなどで購入して、燃やすごみを捨てる仕組みですが、ごみ処理費用が上乗せされるわけではないそうです。
ごみの有料化と勘違いされることが多いようですが、市がごみ袋のデザインやサイズを指定するだけです。ごみの減量への意識を持ってもらうことが目的のようです。
加古川市はごみの減量に積極的に取り組んでいます。紙の分別や生ゴミの水分をきちんと切るなど、できることをやっていくようにしたいですね。
また変更があれば、更新します。