2020年3月20日金曜日・春分の日。戌の日のこの日、日岡神社へ安産祈願に行ってきました。
妊娠から5ヶ月を迎えて最初の戌の日がちょうどこの日でした。
ちなみに帯祝いには戌の日の当日にお参りに行かなくても、事前に腹帯に安産祈願を受けておき、戌の日から巻き始めれば大丈夫ですよ。
日岡神社の公式ホームページにも案内ページがあるので参考にしてくださいね。戌の日のカレンダーもあります。
http://www.hiokajinja.or.jp/anzan.html受付時間は午前9時~午後4時までで年中無休です。日岡神社は予約も不要なので、行きやすいですよ。
休日のせいか駐車場もけっこう埋まっていましたが、入ってスグの第1の方に停められました。奥の第2駐車場もあるので、停められないということはないと思います。
駐車場はGoogleマップの航空写真で見ると分かりやすいです。
最初は参集殿の受付窓口で安産祈願の申し込みをします。お札やお守り、御朱印などもここが窓口です。参集殿の南側にはトイレもあります。
受付で母親の名前、住所、生年月日などを書いて申し込みます。
ウチは腹帯は妻が通販で購入していたので、腹帯持参で安産祈願のみの7千円の祈祷料を納めました。さらし腹帯セットだと1万円です。ホームページによるとガードルタイプや腹巻きタイプの腹帯もあるようです。
祈祷料を納めたら、自分で書いた申込書を持って、階段上の社殿近くの待機所に向かいます。
途中の手水で手と口を清めましょう。
待機所は階段を上がってスグの緑屋根のところと、新しくできた安授殿の2ヵ所どちらでもいいそうです。緑屋根のところは吹きさらしで冬場寒かったので、助かりますね。
どちらで待っていても神職の方が呼びに来てくださいますので申込書を手渡して拝殿に進みましょう。
安産祈願以外にもお宮参りや七五三などで来ている人もいるので、お参りの種類ごとにまとめての案内となります。
今回は新型コロナウイルスの影響で妊婦のみが拝殿に入ってのご祈祷でした。普段は家族全員で入れます。
祈祷後に安産お守りやお札などを授かって持ち帰ります。中身はこんな感じ。腹帯セットの方は少し違い、絵馬があるようですね。絵馬は書いて帰るみたいでした。
裏に1つ1つ詳しく説明が書かれています。
御神供(ごしんく)のお米はその日に混ぜて炊いて食べます。妻はつわりの影響で白ごはんがだめな時期だったのでリゾットにしてました。
中の御神供の米粒の数が奇数だと男児、偶数だと女児が生まれるという言い伝えもあるそうです。
旧正月明けから行われる亥巳籠(いみごもり)で作られたものです。
産気づいたときに食べるお米もいただくのですが、正直食べる余裕がなくて毎回食べられていません汗
今回は3人目の妊娠での安産祈願でした。これまでも安産祈願、お宮参り、七五三と日岡さんにはお世話になりっぱなしです。
安産祈願の際、服装を気にされる人もいますが、我が家はいつもきれいめの普段着くらいです。妊婦さんはワンピースなど負担のない格好がいいかもしれませんね。
日岡神社に行くまでの道が参道となっていて、車で通るときに狭いので気をつけて行ってます。車の運転が不安ならJR加古川線の日岡駅からも歩いていけますよ。
お参りに行くときの参考にしてくださいね。
ブログに記録したものが誰かに役に立つと嬉しいです。