2021年11月に明姫幹線沿い備後にオープンしたお店、加古川中華そば 播州に行ってきました!
この竹で囲まれたエリアは中に入るとテラス席になっています。
店内入って左側に食券販売機があるので、そちらで購入して店員さんに渡すシステムです。
テラス席での食事の場合、料理受渡し口・食器返却口を使ってセルフサービスとなります。
店内はカウンター形式の席が並んでいます。
今回は、中華そばと焼かないめし、餃子がセットになった中華そば定食をいただきました!
(※今回は記事紹介のため、無償にてご提供いただきました! ありがとうございます!)
中華そばは、化学調味料を一切使わず、国産の材料のみを炊き上げて作ったスープに、自家製麺を合わせた一杯。
スープに合う麺を追求する中で、自家製麺にたどり着いたそうです。
ラーメンではなく中華そばという名前がピッタリの味でした。スープを作る過程で余分な油を取り除いているので、スッキリした味わいに仕上がっています。
ガッツリ系ではなく、出汁や素材の旨み楽しむ味つけです。
焼き豚もギュッとした味で中華そばに合います。
中華そば定食は、中華そばの味を活かすために、全体のバランスを考えて味の調整を繰り返してきたそうです。
加古川中華そば播州ができたのは、オーナーの寺岡さんがずっと大好きだった加古川の名店翁介が閉店してしまったことがきっかけ。
「あの味を残したい!」「自分も食べたい!」「加古川の播州中華そば80年の歴史を絶やさないため!」とお店の関係者や仕入れ先と協力しながら、1年以上かけてスープを作りあげ、そこからさらに半年以上かけて麺を自作するに至ったそうです。
寺岡さん曰く「今は翁介より少しだけ濃かった、いさちゃんに近い味。西脇の方で食べられている甘みのある播州ラーメンとは違う、加古川の播州ラーメンができた」。
名店のあの味を求める人にぜひ一度食べに来てほしいとおっしゃっていました!
お店に通われている方は、30代、40代以上の方や女性の方も多いそうです。
お店の場所は地図で見るとこのあたり。
明姫幹線東行き側道沿いにあります。加古川駅の方から行く場合は、泊神社南交差点の方から南下して明姫幹線に入ると行きやすい場所です。
東から明姫幹線を車で来てUターンする際には、右折信号が青になってから曲がるように注意してください。
名称 | 加古川中華そば 播州 |
住所 | 兵庫県加古川市加古川町備後342-1(地図) |
Web | 公式Instagram |
2022年12月末までのランチタイム中(11:30~15:00)「かこがわノートを見た」とお店の人に告げると焼かないメシ(小)を無料でプレゼント!