ブランシエラ東加古川は、かこがわノートの運営スポンサーです! ブランシエラ東加古川
スポンサーの詳細・お申し込みはこちら!

2020年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

今年もかこがわノートをよろしくお願いいたします。

と書いてる今はもう1月7日なのですが(^_^;

年初にかこがわノートをどうしていきたいか決意表明のようなものを書いておきたい気持ちになったので、ぜひ少しだけお付き合いください。

目次

加古川に住んで約10年、よそ者からもう一歩

かこバスのバス停

幼稚園児の息子とバス停めぐりをしたときに撮影。ここから1万5千歩も移動すると思いませんでした……。

かこがわノートを書いている私(まさ)は、実は加古川にはまだ10年くらいしか住んでいません。

高校までは徳島で育ち、大学から神戸の方に出てきました。その後、就職で大阪に行ったり、徳島に帰ったり、また神戸に出てきたりして、最終的に結婚を機に加古川に引っ越してきました。

私の仕事がWeb関係のフリーランスでどこに住んでも関係なかったこともあり、妻の実家のある加古川を選んだわけです(ちなみに妻は生まれも育ちも加古川のバリバリの加古川人、播州弁が怖いときが私にもありました)。

そういう経緯もあり、ぶっちゃけて言うと、よそ者気分で10年近く過ごしてきました。

でも、一昨年に思い切って東加古川に家を買い、いよいよ「一生加古川で生きていくんだな」と実感が湧きました。

加古川で暮らすことと自分のWeb系の仕事を組み合わせると、地域情報メディアを立ち上げるのがいいんじゃないかと思ったのが2019年の10月頃です。

Webの仕事はどこでもできますが、加古川の情報発信は住まないとできません。

どこかの誰かの役に立つ仕事から、顔の見える加古川の人に喜んでもらえる仕事へ。格好付けて書くとこんな想いも持っています。

加古川を盛り上げるとまではなかなか言えませんが、私たち夫婦と同じように加古川で子育てしている人たちに「こんな面白い情報あるよ」と伝え、お店や会社の人には「かこがわノートのおかげで人が来たよ」と言ってもらえたら最高です。

遊びに行くなら、神戸や姫路、大阪まで電車や車ですぐに行けるのが加古川の良いところですが、「地元で過ごすんもええやん!」と日々の加古川暮らしを楽しめるような情報を出していけるようにがんばっていきます。

2020年のかこがわノート

加古川海洋文化センター近くから見た工場

海洋文化センター近くから見た工場の風景。バス路線の終点まで歩いて、鶴林寺くらいまで折り返して歩くとは思いませんでした……。

昨年は手探り状態で進んでいて、調べて書くことに精一杯で人に会うことがあまりできませんでした。

今年はお店やイベントに取材で伺って、魅力を伝えるような記事を増やしていきたいと考えています。

たとえば飲食店の情報は食べログやGoogleマップでいくらでも得られる時代です。そこで地域情報メディアができることは何だろうと頭を悩ませることもあります。

でも、かこがわノートが取材に行くから聞ける話、見つけられることがあれば、読者にも取材相手にも価値が生まれるのではないかと気づきました。

言ってみればかこがわノートと掛け合わされることで生まれる、化学反応のようなもの。

2020年はそういうものを追い求める1年になりそうです。

運営体制や情報ピックアップにはまだまだ不備が多いと思いますが、できる限りの力で運営していきたいと思います。

気がついた点、街の動き、取り上げてほしいこと、ただの感想など、なんでも送っていただけると嬉しいです。

「かこがわノートで知ってこのイベント・お店行ったで」って話が聞けると、運営の励みになります。

2020年もかこがわノートをよろしくお願いいたしますm(__)m

HappyNewYear

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

目次