2023年10月6日金曜日に第2次リニューアルオープンを迎えるみとろフルーツパーク(愛称みとろの丘)で開催された関係者・報道機関向けレセプションに行ってきました!
今回のリニューアルでは、施設のシンボルであったグラスハウスがオープンします。
グラスハウスの中に入るCOME’S Restaurant & Café(カムズ レストラン&カフェ)と植物ショップFURERU(フレル)も見てきたので合わせてどうぞ!
GLASS HOUSE(グラスハウス)
GLASS HOUSE(グラスハウス)は『鑑賞から、体験へ。』をコンセプトに、見るだけでなく植物に触れられるような屋内公園にリニューアルしています。
ゆったりと曲がるスロープを歩くと、さまざまな植物が目の前に飛び込んできます。
シダレサクラは4月上旬に開花して、水面に映る桜の花を楽しめそうです。
実のなる木も複数あり、四季の移り変わりを楽しめます。
グラスハウスの中にさらに仕切られた空間があり、植物に適した空調管理ができるようになっています。
これだけの多種多様な植物を見られる場所はなかなかありません。加古川にいながら、どこか別の場所に来たような不思議な感覚になりました。
屋内公園は無料で入れるので、みとろフルーツパークに遊びに来て日常的に立ち寄って楽しめます。植物の生長や四季の変化を感じられます。
植物ショップFURERU(フレル)
植物ショップFURERU(フレル)では、植物のある暮らしを提案し、手入れのレクチャーやワークショップなどの体験も予定しています。鹿児島県のアラヘアムと共同でお店づくりを行っています。
お店の外にはお庭でも育てられるような植物が置かれています。
多肉植物もたくさん!
プラスチックの鉢から一回り大きい素焼き鉢に植え替えて育てながら植物を販売しています。光の降り注ぐグラスハウスならではの取り組みです。
ガーデニンググッズの販売も。
COME’S Restaurant & Café(カムズ レストラン&カフェ)
COME’S Restaurant & Café(カムズ レストラン&カフェ)では試食会が開催されました。店舗はみとろの丘の指定管理会社ローカルデベロップメントラボと加古川ワインバルの共同運営で、地元の食材をふんだんに使ったメニューが楽しめます。
レセプションはゲスト多数のため、立食形式でした。
加古川の生産者の食材が集まります。
みとろの栗と大濵海苔を使ったおむすび。
志方牛のプレミアムローストビーフ。
今回はビュッフェスタイルでボックスに入れて食べる形でした。グラスハウス内やみとろの丘の好きなところで食事できます。
ちょうどレストランの真上にある大人数が集まれるスペースでいただきました。天候に左右されずワークショップなどでも活用できる空間です。
1階にも緑に囲まれた食事スペースがあります。
サンドやスイーツ、ピザもラインナップしています。
店内壁面には地元の生産者を紹介するパネルや販売コーナーがあります。
グラスハウスの外からでも注文できるテイクアウト窓口もあります。自家焙煎コーヒーやジュース、ソフトクリーム、焼き菓子などを注文できます。
加古川ワインバルの溝口さんは「加古川は食の文化の発信地になれる」と仰っていました。地元にこんなにいろいろ美味しいものがあるんだと発見できる楽しさもあるお店になっていました。
参加型アート「あいうえおはな」の展示
オープン記念として、美術家・高橋匡太さんによる市内の小・中学生参加型のアート作品の展示が10月15日日曜日まで行われています。夜にはライトアップされます。
あいうえおに対応した色で7文字の言葉を作って展示しています。
加古川市の岡田市長による作品も飾られました。みとろの丘にかけて「きぼうのおかへ」の7文字で作ったそうです。
両荘中学校・平荘小学校・上荘小学校の子どもたちの作品約400個が展示されています。
2024年4月のリニューアルグランドオープンでは、グランピングサイト・キャンプサイト・ドッグラン・アウトドアセンターがオープンする予定です。
新しくなったみとろフルーツパーク、ぜひ遊びに訪れてみてください!
2024年3月4日追記:グランピングサイト・キャンプサイト・ドッグランなどを含めたグランドオープンが2024年4月26日金曜日となり、予約受付も始まっています!
https://kakogawa-note.com/open/20240304-mitoro-hill-grandopen/