2020年12月1日火曜日に開催された、コワーキングスペースmocco加古川店のクラウドファンディングキックオフイベントに行ってきました!
2021年1月24日オープンに向けて工事中の店内に入れる貴重なイベントでした。この記事では写真を交えて当日の様子をレポートします(なるべく人が写らないように撮影しましたが、当日はたくさんの方がいらっしゃっていました!)。
イベントでは最初にオーナーの梶原さんから自己紹介、mocco加古川店オープンに向けての想いが語られました。
まちを盛り上げていきたいというところがかこがわノートとも似ている部分があり、加古川市民としても嬉しかったです!
外部に開かれたホールや食堂もその想いを表しています。
コワーキングスペースは慣れない人には敷居が高いかもしれません。でも食堂でランチなら行きやすいですよね。そこで雰囲気を感じて「次はコワーキング行ってみるか」と思ってもらえるといいですね。
梶原さんのお話の次は工事中の店内紹介がありました。上のフロアマップと合わせて見てもらうと分かりやすいと思います。
小上がりスペースでは奥の壁にプロジェクターで画面を写してセミナーなども開催できるようにするそうです。
姫路店でも好評だというフォンブースは4つ設置。zoomでの会議も周りを気にせずできます。
さらに奥に進むとグループ利用できるボックス席スペース。ここで食堂の食事を摂ることも可能だそうです。
そのほか来客者とのミーティングに使えるゲストルームや、10人でも楽々利用できそうな広い会議室もありました。
小上がりの前から入り口方向を見るとこんな感じです。ブロックで囲まれた部分が食堂のオープンキッチン、その向こうに食堂の席があり、さらに向こうに外部ホールという位置関係です。
食堂とともに併設されるブックストアでは、流行本や雑誌は置かずに1冊限りの本を置く予定だそう。独自の視点で揃えた本が並ぶ棚、ここも楽しみです。
フロアマップでイメージしていたよりとにかく広くて驚きっぱなしでした!
続いて、この日20時から開始のクラウドファンディングの説明がありました。
純粋な支援とともにリターン品の販売の側面もあるクラウドファンディング。mocco加古川店のリターン品の目玉は通常価格の50%オフの2時間PASS8回分!
その他のリターン品はクラウドファンディングのページをチェックしてみてください。食堂の食事券や1日利用券などもありますよ。
クラウドファンディングでの支援はmocco加古川店の食堂「ひらく食堂」の工事代に充てられるそうです。
ひらく食堂のメニューもチラッとだけ。一汁一菜を基本にコワーキングで働く人の食事もしっかりカバーしていきたいと考えているそうです。オリジナルのカレーも。
またお惣菜やお弁当のテイクアウトも提供される予定です。
moccoの関係者には加古川の人が多かったこともあり、今回2号店が加古川にできることになったそうです。また路面店にこだわって、地域とつながっていきたいと何度もおっしゃっていたのが印象的でした。
いろんな人が集まる面白い場所になることを期待しています!
気になった方はぜひクラウドファンディングで支援してみてください。
キックオフイベントのレポート記事も公開されています。
オープンしたら私も仕事が捗らないときの気分転換に通いそうです。