2020年4月1日、新年度のスタートですね。入社式に向かう初々しいスーツ姿の若者もたくさん見ました。
令和2年度になって変更となるものの中で、加古川での暮らしに関わることをまとめました。
スーパー・ドラッグストアなどでレジ袋有料化
7月からの小売店でのレジ袋有料化を前に、加古川市内のスーパーやドラッグストアで2020年4月1日からレジ袋の無料配布が終了するところがいくつかあります。
イオン系列ではマックスバリュやマルナカなどスーパーは既にレジ袋の有料化されていましたが、イオンの2階や3階での買い物も有料化されます。紙袋も対象です。
ドラッグストアでは、マツモトキヨシ系列(マツモトキヨシ・くすりのラブ)、ウェルシア、ココカラファインなど大手が4月からレジ袋を有料化します。
ユニクロとGUでは紙袋に統一して有料化を計画していましたが、当初の4月の予定から延期が発表されています。
7月にはローソン、セブンイレブン、ファミリーマートでもレジ袋が有料化される予定です。
飲食店の屋内喫煙の原則禁止と標識の設置義務
2020年4月1日から施行された改正健康増進法で、飲食店内の喫煙が原則禁止されました。
小規模な店は喫煙可能なままで営業することもできるので、変わらない店も多いと思いますが、チェーン店は全国的に対応を進めています。
例えば、加古川駅前のドトールは喫煙ルームがなくなり全面禁煙になりました。
喫煙できる居酒屋やレストラン、喫茶店、バーなどでは、喫煙についての標識を店の入り口に設置する義務があります。厚生労働省のサイトで説明されています。
ちなみに全面禁煙の飲食店は何も表示する義務はありません。
店の一部か全体かによって下記のように標識も変わります。居酒屋や喫茶店などは喫煙可能室や喫煙可能店の標識になります。
バーやスナックは喫煙目的室、喫煙目的店と呼ぶそうです。
行きつけの店が4月1日からどういう対応をしているのか、お店に入る前に確認すると安心ですね。
また図書館や総合文化センター、ウェルネスパークの敷地内も全面禁煙となりました。
他にも改正相続法や診療報酬の値上げなど様々な変更が行われていますが、加古川での生活に影響が出る人が多いものをピックアップしました。
僕もダイソーで買ったエコバッグを持ち歩くようにしてますが、もう一つ追加で買っておこうかな~と思いました。