加古川駅のホテルと言えば、加古川プラザホテルを思い浮かべる方も多いと思います。
その加古川プラザホテルの運営会社がホテル事業からの撤退が決めたというニュースが流れてきました。
(上記記事内の「物件を所有する加古川商工会議所」は誤りで、正しくは「物件を所有する加古川商工開発株式会社」です。)
その後、神戸新聞でも記事が出ています。
撤退すると決めた運営会社は、マーチャント・バンカーズ株式会社の100%子会社の株式会社ホテルシステム二十一。
ホテルの建物自体は加古川商工開発株式会社が保有しています。
保有と運営が分かれていたんですね。
撤退を決めたのは新型コロナの影響で宿泊・宴会利用がともに落ち込んでしまったのが原因だそうです。新しくスーパーホテル加古川駅前が昨年11月に開業したのも競争激化につながってしまいましたね。
しかしホテルを保有している加古川商工開発株式会社は「ホテルは今後も続けていく」と神戸新聞の記事にありました。
運営体制が変更されるだけでホテル自体はこのまま残りそうです。安心しました。
また動きがあればお知らせします。