2021年1月25日月曜日に、美乃利町内会が編集した『美乃利の本』が発刊されました!
タイトルこそ美乃利ですが、加古川の歴史も幅広く扱った内容になっています。
刊行のお知らせをいただきました。ありがとうございます!
お問い合わせ、購入は美乃利の山内印刷で受け付けています。店頭販売のほか、通販も可能です。
制作の経緯を山内さんにメールで伺いました。
今から7年ほど前、日岡神社の秋祭りで活躍している美乃利の屋太鼓についてその歴史や意義を調べ、それを継承していける冊子を作りたいとの祭り関係者の思いがきっかけとなりました。
ところが祭りに関する資料を集め、取材をすすめるうちに美乃利の歴史が祭りに留まらず大変魅力に満ちたものであることがわかり、町内会の主体事業として地域史の編纂にバージョンアップすることになりました。そして対内的な内容に留まらず、対外発信を目標に冊子づくりに取り組みました。
そして最終的には「ひと味ちがった加古川の歴史」も解説し、加古川市民の方々がこの本を通じて加古川と美乃利の魅力を発見・再発見していただける冊子に仕上がりました。
古墳時代から現代までをカバーする歴史読みものに仕上がっています。
ひと味ちがった加古川の歴史をぜひ味わってみてください!
今後、図書館や学校などに寄贈される予定もあるそうです。
『美乃利の本』について、詳しくは山内印刷のホームページで紹介されています。