2023年11月号の広報かこがわに、加古川河川敷の再整備計画について、かわまちづくりの再整備イメージ案が掲載されています!
加古川市は、一番南のわくわくエリア内の交流広場に計画されている賑わい交流拠点の整備・運営を行う事業者の選定を、公募型プロポーザル方式により2024年1月から行う予定です。
堤防上に飲食店や大型遊具、公共トイレなどの設置が計画されています。
事業用地に現在設置されている加古川市民病院の職員駐車場は撤去され、国によって堤防の高さまで盛土工事が行われる予定です。
事業方針資料によると、盛土工事が令和9年(2027年)4月まで完了し、そこから建物建設を開始し、令和10年(2028年)4月から供用開始できるよう計画することとされています。
その他のエリアも令和9年度末までに整備予定とされているため、順調に進めば飲食店のオープンのタイミングで一斉にリニューアルする計画のようです。
事業用地周辺については、「わくわくエリア」のうち、水辺広場には川遊びや環境学習空間を、遊具広場には緑地やベンチ、東屋等を整備予定である。また、「いこいエリア」ではバーベキュー会場やイベント会場等に利用できる多目的広場を、「いきいきエリア」では、既存駐車場を拡大し、東側にはサッカーやソフトボール等ができる運動広場を令和9年度末までに整備予定である。
事業方針資料より
事業用地を地図で見るとこのあたり。
ニッケパークタウンのリバーサイド駐車場から河川敷に行くあたり、JR神戸線が近くに見える堤防です。これまでもキッチンカーを集めたイベントなどを開催して、調査も行われていました。
盛土工事が終わるとかなり広い空間が堤防上にできることになりそうです。
あと4年半くらいかかる計画ですが、駐車場も拡大して遊びに行きやすい空間が生まれるのは楽しみです!
また、新たな情報があればお伝えします!
令和6年度の加古川河川敷かわまちづくりイベントの予定が公表されています!