スーパーのマルアイが2025年6月4日水曜日から随意契約した備蓄米を販売開始するとプレス発表を行いました! 兵庫県内では随意契約で調達した備蓄米が販売されるのは初めてです!
神戸新聞やサンテレビニュース、NHKニュース、日経新聞などで報じられています。
情報をまとめると、
- まず6/4(水)~6/7(土)までの4日間、その後は入荷状況を見ながら、日曜・月曜以外の週5日をめどに8月下旬ごろまで販売
- 午前8時半から整理券配布、午前9時から店頭販売開始
- 価格は5キロ税込2,111円(税別1955円)
- 兵庫県内の全68店舗で1店あたり80袋または160袋を販売
- 全店合計で各日8000袋を販売
- 1家族1袋までの数量制限
- 商品名は「随意契約した備蓄米」
- 6/4~6/7は2022年産(古古米)を販売
マルアイは2022年産1,600トンと21年産1,000トンの計2,600トン分の備蓄米購入を申し込んだそうです。2日に玄米が到着し、3日に県内2カ所の精米所で精米したということでかなりのスピード感ですね。
マルアイ公式からはアプリ内で備蓄米に関する最新情報が発信されています(アプリはマルアイ公式サイトからもダウンロード可能です。)。

6.3更新の情報は以下のとおりです。

販売について、報道より詳しく書かれています。
- 店頭へは指定された場所へ朝8時以降お並びください
- テントの設営、場所取りなどはおやめください
- 夜間は(営業時間外)は機械システム警備施行中の為、マルアイ敷地内への不用意な進入は警報が警備会社へ自動的に通報されます
- 不用意に荷下ろし場やバックヤードへの進入はしないで下さい
- 次週以降の状況はこちらに掲載致しますので、確認お願い致します
全店合計8000袋で68店舗で80袋か160袋ということなので、計算してみると、32店舗が160袋、36店舗が80袋になると思われます。面積の広い店舗が多くなるのか、配送ルートなど地域的な要素なのかは分かりません。
加古川市内の11店舗でも列ができるかもしれませんね(マルアイ店舗一覧)。来週以降も販売される予定です。マルハチの発表でも必要以上に購入しないようにと呼びかけられています。
またコープこうべや万代なども6月中に販売する予定があるそうなので、少しずつ落ち着いてきそうです。