神戸新聞ハウジングセンター加古川会場は、かこがわノートの運営スポンサーです! 神戸新聞ハウジングセンター加古川会場
スポンサーの詳細・お申し込みはこちら!

加古川駅前の再整備方針案「JR加古川駅周辺まちづくり(案)」が策定され、整備イメージ図が公開されています!

2023年2月、JR加古川駅周辺の再整備についての「JR加古川駅周辺まちづくり(案)」が公開されました!

2020年6月に策定された「加古川駅周辺地区まちづくり構想」が、新型コロナの影響で一時凍結され、新たな計画として今回策定されたものになります。

策定内容の中で注目されるのが、カピル21ビルとサンライズビルの老朽化と再整備です。

駅周辺での人中心の空間(ウォーカブル広場)の整備と合わせて、整備イメージ図が公開されています。

JR加古川駅周辺まちづくり(案)整備イメージ図。右奥がカピル21ビル、左奥がサンライズビルのイメージ。
JR加古川駅周辺まちづくり(案)整備イメージ図。右奥がカピル21ビル、左奥がサンライズビルのイメージ。
JR加古川駅周辺まちづくり(案)整備イメージ図。上空からのイメージ。
JR加古川駅周辺まちづくり(案)整備イメージ図。上空からのイメージ。
JR加古川駅周辺まちづくり(案)整備イメージ図。建物内のイメージ。
JR加古川駅周辺まちづくり(案)整備イメージ図。建物内のイメージ。

カピル21ビルの再整備では、既存の行政機能や図書館に加えて、市民会館のホール機能をもたせる案が出ています。

サンライズビルの再整備では、医療・オフィス・飲食・学習など、広い用途の商業ビルの構想が書かれていました。駅広場を囲み、カピル21ビルと双璧をなす施設になるイメージです。

また、駅北の自動車整理場になっている31街区については、民間事業者による開発で、再整備のトップバッターとなることが期待されています。

いずれも関係者の合意形成や計画づくりに時間がかかることは間違いありません。事業スケジュールでは、第1ステージから第3ステージまで各5~7年が見込まれています。早くても10年後でしょうか。

JR加古川駅周辺まちづくり(案)の事業スケジュール(案)
JR加古川駅周辺まちづくり(案)の事業スケジュール(案)

加古川駅の利用者数自体は多いが、駅周辺での滞在時間が短いことが資料では挙げられています。駅前をぶらぶらするイメージは確かにあまりありません。再整備によって、魅力のある駅前になることを期待したいです。

詳しい資料は加古川市HPより確認してみてください!

https://www.city.kakogawa.lg.jp/shiseijoho/kakogawashinoseisakuzaisei/38281.html

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

目次