2023年3月に加古川市が新聞折り込みで配布した、シティプロモーションペーパーが市のHPで公開されています! 令和5年度の主な取り組みを紹介した「こうなる加古川」と題されたものです。
https://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kikakubu/kikakubukohoka/citypromotion/31787.html
掲載されている内容は以下のとおりです。
みとろフルーツパークがリニューアル
令和5年8月 第1次オープン
畑をシェアして野菜作りができる「シェアファーム」など、農場エリアがオープン令和5年10月 第2次オープン
飲食ができるガラスハウスがリニューアルオープン令和6年4月 グランドオープン
キャンプやグランピングなど身近な自然でアウトドアが存分に楽しめる施設へと生まれ変わります。
QRコードはそれぞれ市長が紹介するYouTube動画にリンクしています。
かわまちづくり
昨年度に引き続き、グルメや音楽、スポーツイベントなどの開催を支援します。
またカヌーやサップなど各種イベントを楽しめるような環境整備や、堤防上の盛土予定地でカフェなど賑わい拠点を整備・運営する事業者を公募します。
2022年度はたくさんのイベントが河川敷で開催されました。2023年度もすでに『協働のまちづくり推進事業』の公開プレゼンテーションが行われ、複数の事業が採択されています。
スマートシティ
犯罪や事故を未然に防ぐため、AI機能を搭載した高度化見守りカメラ(150台)を、本格的に運用します。
また、市役所に来なくてもオンラインで申請できる手続きを1,100異常に拡充します。
さらに、窓口で申請書を何枚も書かずに済む「書かないワンストップ窓口」を充実させていきます。
ほかにも、見守りサービスの充実やシェアサイクルなど、民間事業者と協力した取り組みも実施していきます。
(参考)AI機能搭載の高度化見守りカメラ
カーボンニュートラル
省エネ性能の高い冷蔵庫・エアコンの買替にかかる費用や、事業者などによる充電ステーションの設置にかかる費用の一部を補助します。
また、市と一緒に温室効果ガス排出削減に取り組んでいただける事業者を募る「ゼロカーボンパートナーシップ制度」を新たに創設するなど、脱炭素化と快適な暮らしの実現を目指します。
昨年度も行われた冷蔵庫・エアコンの買替に補助が出る省エネ家電買替補助がまたあります。
かこてらすの急速充電ステーションは4月から利用可能となっています。
インフラの整備と産業誘致
中津水足線と平野神野線の道路工事を進め、令和5年度に一部開通するなどインフラ整備を進めています。
また、交通の利便性が高い立地を活かし、戸ヶ池周辺地区に続く産業用地の創出として、旧公設地方卸売市場跡地や志方中央地区の活用を検討し、産業誘致に繋げていきます。
中津水足線の現場や上空からの映像が見られます。
誰一人取り残さない地域づくり
性の多様性を尊重するため、専門相談窓口の設置やパートナーシップ・ファミリーシップ届出制度を創設します。
また、障害の有無に関わらず楽しめるボッチャ交流大会の開催、子どもの居場所づくりを進めるための、こども食堂への運営補助、不登校児童生徒を支援する「わかば教室」の拡充などに取り組みます。
(仮称)加古川市 パートナーシップ・ファミリーシップ届出制度は令和5年7月1日開始予定です。
結婚・出産・子育て支援
結婚・妊娠・出産をサポート
- 結婚新生活にかかる費用の助成(最大60万円)
- 妊娠届出後と出産後に5万円ずつ給付
- 妊婦健康診査の助成額を拡充(助成上限を12万4000円に)
- 乳がん・子宮がん検診の受診体制を拡大
子育てをサポート
- 18歳まで医療費無料(所得制限なし)
- 保育園・認定こども園に看護師を配置、民間施設には配置費用の助成
- ファミリーサポートセンターの利用年齢を拡大、令和5年度に生まれた子どもを養育する人に無料クーポン配布
- 小・中学校普通教室に高速通信光回線を整備
- 小・中学校のトイレ洋式化改修を進めます
加古川市、なかなか頑張ってるんです。令和5年度が楽しい1年になりますように。