(2020年11月11日追記)2020年は8月から東播磨地域にコウノトリが飛来し、すでに昨年度の26羽を越える38羽が確認されています!
撮影にもチャレンジしてみてください!
播磨県民局・いなみ野ため池ミュージアムのキャンペーン、「WANTEDコウノトリ2nd season」が令和2年度も始まっています。
東播磨県民局のホームページで2020年6月5日にお知らせが出ていました。
東播磨地域に飛来したコウノトリの写真を撮影して応募するキャンペーンとなっていて、参加賞でコウノトリ特製ピンバッジがもらえます。
また、応募者の中から抽選で20名にちょっとええもんがプレゼントされるそうです。何か気になりますね。
令和2年4月1日から令和3年2月26日に撮影したコウノトリの写真で応募できます。
東播磨地域の明石市、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町で撮られた写真が対象となっています。
昨年度は合計で26羽のコウノトリを確認できたそうです。
一度に多く飛来のあった場所に加古川市内のため池も入っています。
志方町投松の二子池では14羽も確認されてランキング1位でした。他にも上荘町の下池、西神吉の新櫃池(しんびついけ)、志方町西山の古池、神野町石守の上新池・新池など、加古川市内にもかなり飛んできているんですね。
コウノトリは個体識別のための足環がついているため、どの個体がいつ・どこにいたのかが分かります。昨年は早い個体は9月頃から東播磨にいました。11月頃から多くなるので、そのあたりからよくため池をチェックするといいかもしれませんね。
いなみ野ため池ミュージアムのホームページにコウノトリみわけかたガイドがあったので、印刷してみました。
コウノトリめっちゃ大きいんですね……。
これで見ると、去年の6月に田んぼにいた鳥がアオサギだったことも分かります。
加古川も池が多いので、気にしてみるとコウノトリを見つけられるかもしれません。そのときにこの活動のことを思い出してみてください。応募はメールで簡単にできます。
コウノトリがどれくらい飛んできているか学術的に研究の役にも立つし、なんとなく楽しいので、今年の秋冬は積極的に探してみようと思います。飛来した地域に東加古川エリアがなかったので、ぜひ見つけてみたい!