加古川と言えば、棋士のまち。将棋のプロ棋士が多いことをPRしていますよね。
そんな加古川ゆかりのプロ棋士3人がチームを組んで戦う、第4回ABEMAトーナメントが2021年4月10日19時からスタートし、初戦に加古川の棋士が登場します!
チームリーダーの稲葉陽八段がドラフトで加古川の久保利明九段、船江恒平六段を指名して、チーム加古川観光大使を結成しました。
チーム加古川観光大使です。
名前を見てもらうと分かるかと思いますが3人とも加古川観光大使をつとめています。
皆さんと一緒に第四回ABEMAトーナメントを楽しんでいければと思っています。
よろしくお願いいたします!#将棋棋士のツイッター pic.twitter.com/f8HmSEYeNH— チーム稲葉 (@abT_inaba) March 27, 2021
対戦前のチーム紹介映像では加古川のアピールもきちんとされていました!
(※下の動画の無料公開期間は10日の19時前まで)
『第4回 #ABEMAトーナメント』#稲葉陽 八段率いる
「加古川観光大使」(@abT_inaba)の
チーム映像を公開📢地元・加古川(@kakogawakanko)で
おもひでぽろぽろ~✔街中で青空将棋⁉
✔2人が新婚のリーダーを祝福✨追伸:第4回はなんとチーム映像が2つ
4/8(木)12時にチーム藤井を公開予定!— ABEMA将棋ch(アベマ) (@Shogi_ABEMA) April 6, 2021
予選Aリーグに所属するチーム加古川観光大使が、最初に対戦するのは藤井聡太王位・棋聖、伊藤匠四段、高見泰地七段のチーム最年少+1です。
いきなりの激戦が予想されます。注目度の高い一戦になりそうです。
予選リーグは3チームのうち上位2チームが決勝トーナメントに進出します。
予選Aリーグのもう1チームは三浦弘行九段、高野智史五段、本田奎五段のチームシン・ミレニアム。対戦日程はまだ公表されていません。
全15チームのメンバーは下のページでも紹介されています(15チーム目はエントリートーナメントで決定)。
第4回ABEMAトーナメントの大会方式は以下のとおり。
対局のルールは慣例のABEMAルール。
「ABEMAルール」は、持ち時間5分で開始し、1手指すごとに5秒が加算、
持ち時間が切れると負けとなるフィッシャールール団体戦は、3人1組を1チームとし、計15チームを、5つのリーグに分け
チーム総当たりで戦い、3チームのうち、上位2チームが本戦トーナメント進出となる。
チームの戦いは、5勝勝ち抜けとし対局毎にオーダー会議を実施し、対局者を決める方式で行う。第4回ABEMAトーナメント概要より
持ち時間の短いフィッシャールールのため、1局が20~30分で終わる早指しの将棋となります。
第3回のルールを確認してみると、5本先取の9本勝負で一人最大3局のチーム戦となるようです。
トーナメントの模様は、スマホやPCからABEMAで無料視聴できます。さらに放送終了後、3日間は無料で視聴できます。
チーム加古川観光大使の活躍をぜひ応援しましょう!