2023年4月6日、東加古川駅南すぐの場所に、本場のタコスやメキシコ料理が楽しめるお店、TACOstore森がオープンしています!
今回、オープン前のお店で店長の森田さんにお話を伺ってきました!
店名にも入っているタコスは、すり潰したとうもろこしを主原料とした生地で、さまざまな具材を包んで食べるメキシコの国民食です。柔らかいトルティーヤ生地で包んで食べるのが本場メキシコのタコス。
森田さんは愛知県で本場のタコスを出すお店と出会い、その接客や雰囲気、味に惚れ込み、そのお店で働き始めました。6年間で東京店の立ち上げや現地メキシコ店での修行を経験し、地元の東加古川での店舗オープンとなりました。
メニューの一番上に書かれているフィッシュタコスは、森田さんが感動した一品を再現したもの。揚げた白身魚に自家製サルサ、パクチー、ライムを合わせています。日本で本来のフィッシュタコスを出しているお店は数えるほどしかないそう。
サルサや生地のトウモロコシはタコスによってピッタリのものを使い分けています。日本では手に入りづらい本場の食材も、メキシコから輸入している業者にお願いして仕入れています。
タコスはグルテンフリーで身体にやさしく、太りにくい料理と言われています。女性の方でも2~3枚は食べられるサイズ感でいろんな味が楽しめるのも嬉しいところ。
TACOstore森では、タコス以外のメキシコ料理も豊富に用意されています。シーザーサラダも実はメキシコ料理だと知りビックリ。
ドリンクメニューではメキシコのお酒テキーラを使ったものが並びます。本来のテキーラはゆっくりといろんな楽しみ方ができるお酒だそうです。
店内にはカウンターとテーブル席があります。メキシコっぽくなりすぎないよう、森田さんの好きな小物もたくさん飾られています。
「東加古川から本場のタコスを発信していきたい」という熱い想いと同時に、「気軽に訪れて楽しんでほしい」ともおっしゃっていました。食事、おやつ、おつまみ、どんな食べ方もできるのがタコスの良いところ。お店の使い方もディナー、2軒目、シメ、何でも大丈夫だそうです。
お店の場所は地図で見るとこのあたり。
とりDEビアー、KARAMARUの並びです。
2階にひで松東加古川店のある建物です。隣は変元自在があります。
ぜひ本場のタコスを楽しんでみてください!