資源ごみ回収の古着(衣類)の排出を控えるよう加古川市から通知が出ています。
衣類(古着)が通常どおり排出できるようになりました|加古川市
新型コロナウイルス感染症の拡大により、一時的に市内のごみステーションから収集した衣類の輸出先である海外の工場や港が停止して輸出が困難になったため、たくさん衣類がある場合は少しずつ出していただくよう、お願いしていました。それから少しずつ流通が改善し、現在は通常どおり衣類を輸出し、リサイクルがで...

古着の排出を控えるよう呼びかける、加古川市ホームページキャプチャ
普段は収集した古着は大半を海外へ輸出してリユースしていますが、新型コロナの影響で海外の工場や港が停止している状況です。
そのため、引き取りを行っている業者さんの倉庫に古着が溜まり続けて、保管が限界に近くなっています。
衣替えに伴って古着の排出が多い時期であることに加えて、外出自粛で家の片づけを行う人が多かったようで、普段以上に古着が資源回収に出されているそうです。
NHKニュースや神戸新聞でも報じられています。
エラー - NHK
神戸新聞NEXT
家庭内で保管すればごみ袋1袋でも、みんなが回収に出してしまうと、物凄い量になります。
兵庫県内でも古着の回収自体を取りやめる自治体も出てきています。
少しの間、協力して、家庭内で保管するようお願いします。