国が主催し、デジタルの力を地域の課題解決や魅力向上などにつなげる「デジタル田園都市国家構想」の一環として、特に優れた市町村の取組やアイデアを国が表彰する「夏のDigi田甲子園」に、加古川市のスマートシティの取組が兵庫県代表として推薦され、本選に出場しています!
投票期間は公式サイトから2022年7月12日から8月15日まで。投票は誰でも参加可能です。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/koushien.html
投票フォームの最初の項目、実装部門(指定都市・中核市・施行時特例市等)で、「28 ICTを活用した安全・安心に係るスマートシティの取組(兵庫県加古川市)」にぜひ投票しましょう!
メールアドレスのみの入力で投票可能です。
加古川市の内容は、以下の3つの施策を合わせたものです。
- 見守りカメラ
- 見守りサービス
- 加古川市版Decidimを活用した加古川市スマートシティ構想の策定
加古川市は「子育て世代に選ばれるまち」を目指し、「見守りカメラ事業」「見守りサービス」など、ICTを活用した安全・安心の取組を実施しています。また、市民中心のスマートシティの実現に向けた議論を深める場として「Decidim」を国内で初めて導入し、1,000人以上の参加者と対話を行っています。
「加古川市版 Decidim」を活用しながら、地域の課題を市民と共有し、市民の幸福度を向上する都市の実現を目指していきます。
夏のDigi甲子園 兵庫県の取り組みページより
動画での説明もあります。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/chiiki/hyogo.html
かこがわノートでも取り上げたことがありますが、見守りカメラの効果で犯罪件数が確実に減っていたり、見守りサービスで子どもやお年寄りの位置確認ができたりするようになっています。
また加古川市版Decidimは市民参加型合意形成プラットフォームとして、日本国内の他の自治体からも参考にされるような仕組みになっています。
https://kakogawa.diycities.jp/?locale=ja