2022年4月1日に東加古川にオープンするかこてらす。かこがわノートでも何度かお伝えしてきました。
オープンに先立って2月21日に報道・関係者向け内覧会が行われました。
新しい建物の内部や芝生広場などたっぷり見てきたので、写真を中心にお届けします!
子育てプラザ側の建物から見ていきます。
建物自体は完成していますが、椅子やテーブルなどはこれから入るそうです。
こどもひろばは広々としていて気持ちいい空間。床はクッションフロアになっていて、床暖房完備です。
こどもひろばの隣には廊下を挟んで、4つのプレイルームが用意されています。子育てサークルの活動などでも利用できます。こちらを使った託児サービスも予定されているそうです。
プレイルームの外側、建物の東側は駐車場になっていて、そちらにも建物の入口があります。
2階にはグループ室・研修室・会議室・和室・調理室と公民館の部屋が集まっています。
館内ではフリーWi-Fiも利用可能です。
調理室から和室につながる扉もあります。一体的な使い方もできそうです。
2階から空のにわへ出られます。
渡り廊下のようになっていて、三ツ池プロムナードを上から見下ろせます。
外から直接空のにわに上がる階段も2ヵ所あります。
空のにわからは西の加古川東消防署の訓練棟も見えます。ロープを渡る訓練の様子も見られるそうです。
芝生の広がる屋外広場の様子もよく見えます。手前が主に幼児向けののびのびひろば、奥が主に児童向けのわくわくひろばと名付けられています。
また屋外広場東側には大人向けの運動器具も設置されています。
幼児向けののびのびひろばの西側にはふんすいもあります。
ふんすいの向こうに見えるのが東加古川公民館の小ホールです。
天井の高さは普通の1階の部屋と同じです。楽器の演奏やダンスレッスンなどに活用されそうです。
小ホールと廊下を挟んで、大ホールがあります。大ホールには舞台もあり、小さなアンサンブルのコンサートができそうです。
大ホールは2階までの天井高があります。
大ホールにも廊下側に鏡が設置されています。
また、かこてらすの入口看板からぐるっと周囲を回る、三ツ池こみちは全周400メートルの遊歩道となっています。敷地内を安全にウォーキングが楽しめます。
かこてらすには、敷地東側の駐輪場に直接入ることも可能です。
2022年4月1日のオープンが楽しみです。オープニングセレモニーや記念イベントも企画されています(イベントは募集終了しています)。
様々な世代が集まる施設になりそうです。