加古川市は新型コロナ対策で全国一律に給付されている10万円について、2020年4月28日以降2021年3月末までに生まれた新生児を対象に独自給付を行うと決定しました。
国の特別定額給付金は4月27日時点で住民登録されている人が対象だったので、4月28日以降に生まれた新生児は対象外になってしまいます。そこで不公平さの解消のため、いろいろな自治体が新生児を対象に給付を決めています。
加古川市の場合、給付案内を、7月までに誕生した新生児がいる家庭には8月下旬に、8月以降に出産した場合は出生届を受理した翌月に送付するそうです。
案内に記載された番号を使ってインターネット経由で申請できる見通しです。
定額給付金のインターネット受付も便利でしたよね。これをそのまま使うのか、また別のものになるか、分かり次第追記します。
近隣自治体の新生児への独自給付まとめ
加古川市は10万円の給付を決めましたが、兵庫県内の近隣の自治体の状況も調べてみました。
明石市:10万円給付
播磨町:10万円給付(8/28追記)
稲美町:10万円給付(8/28追記)
高砂市:4月27日時点で妊娠している人を対象に妊婦1人に5万円支給(※6/1までの妊婦が対象)
姫路市:10万円給付(8/28追記)
神戸市:給付なし
三木市:給付なし
淡路市:出生児1人につき11万円(令和2年12月31日までに出生した子どもが対象)
※2020年8月28日かこがわノートしらべ
加古川市の独自給付、こうして調べてみると県内の自治体でも進んだ取り組みです。
子育て世帯を応援する姿勢が表れていて嬉しいですね。
8月に我が家も出産予定なので、対象で助かります!