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窓が大きくて強い、工場生まれの家。セキスイハイムのモデルハウスに行ってきた【神戸新聞ハウジングセンター加古川会場×かこがわノート】

こんにちは、かこがわノートの佐藤正巳です。神戸新聞ハウジングセンター加古川会場のモデルハウスを1軒ずつ紹介していく企画「神戸新聞ハウジングセンター加古川会場×かこがわノート」。

今回はセキスイハイムの鉄骨系モデルハウス「パルフェJX」にお邪魔しました。

外観

案内してくださったのはセキスイハイムの上治さん。このモデルハウスの立ち上げにも関わったメンバーのお一人です。家づくりの裏側までたっぷり話を伺いました!

取材日:2026年7月31日 取材・撮影:佐藤正巳(かこがわノート)

目次

最大の見どころは「強度を落とさない大開口の窓」

このモデルハウス最大の見どころが、南面いっぱいに広がる大開口の窓です。

角と角で窓を取る「コーナー開口」もあって、窓と窓の間に柱や筋交い(すじかい)が見当たりません。

上治さん

天井から床までの窓やコーナー開口は、他の鉄骨メーカーさんでもできるんです。ただ、強度を少し落として実現しているパターンが多い。セキスイハイムは鉄骨の箱(ユニット)を工場で溶接してつくっているので、筋交いがなくても強度を落とさずに窓をいっぱい取れる。だから畳数以上に部屋が広く見えるんです。

ユニット工法イメージ

ユニットのコーナー1本で48トンの重りに耐えられる強度があるそうです。それが家の四隅にあるわけなので、耐震のために追加の装置(制震ダンパーなど)を入れる必要もないとのこと。

「強度そのままで大開口」は、工場でつくるユニット工法ならではでした。

南面の窓の多さもユニット工法のおかげです

ここも見てほしい!3つのポイント

モデルハウスに来たらここも見てほしい!というポイントです。

家の外観は「1日」でできる

2階の資料コーナー

工場でつくったユニットをトラックで運んで据え付けるので、朝9時ごろに始まって、午後2時ごろには家の外観ができあがってしまうそうです。

そこから内装工事が約2ヶ月。工期は最短4ヶ月ほど。1年近くかかることもある一般的な工期と比べるとかなり短く、建て替えなら仮住まいの期間もそのぶん短くできます。

分厚く重い鉄骨のサンプルも持たせてもらいました

「1日で建って大丈夫なの?」と思ってしまいますが、話を聞くと逆でした。屋根のある工場でロボットが精度高くつくるから現場で早く組めるのであって、天候や職人さんの力量に品質が左右されないのがユニット工法の強みなのだそうです。

工場で建築現場ではできないような高出力で溶接しています

ちなみにユニットは取り外して工場でメンテナンスすれば移築もできるとのこと。展示場の建物を再生して販売する「リユースハイム」の抽選キャンペーンには、毎回応募が殺到するそうです。

空気は「床下」から。全館空調の家

セキスイハイムの家には、家中の冷暖房・除湿・換気をまかなう全館空調が入っています。特徴は、床下に機械を置いて、床から空気を出す方式だということ。

一般的な全館空調は屋根裏側に機械を置いて天井から吹き下ろします。でも暖かい空気は上に行くので、上から出すと足元が暖まりにくい。床下から出せば足元からじんわり暖まるというわけです。

ホコリやダニがたまりやすい床まわりの空気を吸って循環させるので、小さなお子さんやペットのアレルギー対策にもなるそう。フィルターは水洗いできて、お手入れも簡単だそうです。

いちばん体感してほしいのが、玄関横のオープンテラスルーム。玄関と同じタイルの床なのに、素足で乗っても冷たくないんです。

床下ごと家と同じ温度になっているからで、これは説明を聞くより実際に足を乗せたほうが早いです。見学に行ったらぜひ試してみてください。

外観とのギャップに驚く、緑と木の内装

外から見ると「ザ・ハイム」という感じの、無機質でがっしりした印象。それなのに中に入ると木と緑があふれる空間が広がっていて、いい意味で裏切られます。

このモデルハウスのテーマは「未来を育てる家」。

ダイニング横に設けられたヌック。水の流れをイメージしたガラス

2階には滑り台やおもちゃを置いた子ども用のオープンスペースがあります。

セキスイハイムは全国に300〜400の展示場があるそうなのですが、その中で内装を競うコンテストがあり、このモデルハウスは日本で2位になったとのこと。中を見せてもらうと納得の完成度です。

建てたあとにお金がかからない家

セキスイハイムを選ぶ理由で多いのが、実はメンテナンス費用だそうです。

一般的な外壁は15〜20年ごとにメンテナンスが必要で、足場代も含めると数百万円かかることも。しかもその足場代自体も年々上がっています。

その点、セキスイハイムの磁器タイル外壁は60年以上もつそうです。

フラット屋根に載った太陽光発電パネル

屋根もドーム球場に使われるようなステンレス素材。塗り替えの必要がありません。

建てるときの金額だけでなく、住み続けるあいだにかかるお金まで含めて比べてほしいと上治さんは仰っていました。

停電しても自動で切り替わり、すぐに電気が復旧します

モデルハウスの小屋裏では、ブレーカーを落としても太陽光発電と蓄電池が自動で切り替わって電気がつく停電体験もできます。「地震があっても普段と変わらない生活を」という考え方が、そのまま形になった展示でした。

避難所に行かない生活を目指して

モデルハウス内写真

モデルハウスを動画でチェック!

スタッフさんのイチ押しコメント

セキスイハイムの上治さんから読者の方へメッセージをいただきました!

上治さん

セキスイハイムは敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、しつこい営業をかけるようなスタッフはいません。
このモデルハウスはセキスイハイムの内装のコンテストで日本2位をいただいた家なので、まずは中を見るだけでも楽しんでもらえると思います。
柱のない大開口の窓の広さや、床下から空気を出す全館空調の感じは、実際に立ってもらわないと伝わらないところ。家の相談はもちろん、土地探しの情報だけでも何でもいいので、気軽にお越しください!

もっと詳しく検討したい方には、実寸サイズ(30坪ほど)の姫路のモデルハウスや分譲住宅の見学、姫路の本社ショールームの案内もしてもらえます。

姫路市手柄山にあるショールームには複数メーカーのキッチンやトイレ、建具の実物がそろっているそうです。ふつうは契約後にカタログで色を選ぶことが多いのですが、実物を見て選べるので「住んでみたら思っていた色と違った…」というギャップを防げるとのことでした。

モデルハウス情報

モデルハウス名パルフェJX
会場神戸新聞ハウジングセンター加古川会場
住所兵庫県加古川市尾上町今福49-1 セキスイハイム 加古川パルフェ展示場(地図)
営業時間・定休日午前10時~午後6時・毎週火曜、水曜定休(祝日を除く)
見学予約モデルハウスの見学予約は神戸新聞ハウジングセンター加古川会場HP

※ 本企画は神戸新聞ハウジングセンター加古川会場のモデルハウスを1軒ずつ紹介する連載企画です。

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